02月04日付 朝日新聞の報道「小池首相補佐官、厚労相の「産む機械」発言に不快感」へのコメント: 小池百合子首相補佐官(国家安全保障問題担当)は4日の民放のテレビ番組で、柳沢厚生労働相の「女性は子供を産む機械」発言について、「柳沢さんだけじゃなくて、イスラムの国よりも日本における男性の女性に対する見方は遅れてるんじゃないか」と語り、不快感を示した。
小池氏は中東への留学経験があり、イスラム社会に詳しいことで知られる。小池氏は、厚労相辞任の必要性について「ないんじゃないですか」と否定したが、「男性にそのたぐいの人はいっぱいいます」とも述べ、日本女性の人権状況に疑問を投げかけた。
失言の真相を自分なりに考えてみました。
まず、松江の演説は誰が考えたのか。
代議士がすべての原稿や話の道筋を考えているわけではないのではないか。秘書などが簡単なレシピや要旨を纏めたメモを作成してくれてあるのではないだろうか。
そんな風に考えると失言の原因が見えてくる。
「女性は子供を産む機械」は、元々「女性は子供を産む機会」ではなかったのか。それを本人が読み間違えた・・・・そして、文脈が会わないことに途中で気づきすぐに訂正。
そんなところではないだろうか、秘書が書いたメモを安心して読んだ結果の失言だった・・・・・・・・。
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まあ、それでも言い訳はできないね、
おまけに
「数が限られているからがんばるしかない」と、すべてを女性の責任としている。
ここは、彼の本音だろう。
実は、俺もそう思っている。女性だけでなく男性にも言えることだが、子供を作る能力がある方、だったら、がんばって欲しい。
そして、素直にがんばれる社会水準にして欲しいものです。
追記
子どもができない、作ることが難しい方たちを責めるつもりは全くありません。子どもより、自分の生活、自分のスタイルを追求する方たちに言いたいのです。
そして、子供を作りやすい社会にする努力をしない社会、政治家たちに言いたい。
コメント
ゆうゆうさんの日記を読んで、なるほど〜、と思いました。
そうですね、不用意な発言だと思いましたけど、いい間違いだったのかも。
今日の報道でまた「2人の子を持つ考えが健全」という失言が問題とされていますが・・・ニュアンスはともあれ、少しは言いたいことはわかるような気がします。
どこまでもうまく表現できないひとなのだな、とも思いました。
30代で未婚、パラサイト。
なんとなく後ろめたさや責任感、確かに感じます。
ある程度感じなきゃいけないのかな、とも思います。
少子化のニュースを聞いて、わたしたちがひとりあたりひとりでも、ふたりでも子供がいたとして・・・と想像したこともあります。
また、彼の表現力の乏しさに私たちの次の世代を任せて良いのかも考えないといけないと感じます。
また、2人の子を持つ考えが健全と言う発言は、、、、全く違和感がありません。いや、当然だと思っています。
少子化は社会問題だし、少子化に歯止めをかけるためには、単純に男と女と二人で二人の子どもを育てれば人口の減少に歯止めがかけられる。
ただ、それだけのことだと思う。
発言の言葉尻より、発言に至った背景と、今何が大切なのかを感じ取る優しさも大切だと思います。
次の世代のために私たちは何ができるのだろうか・・・・・・・・・・・