今日、自動車運転過失致死罪という刑罰が新設される法律が可決された。

 最高刑は、7年

 以前と比較すれば2年刑罰が延長されている。

 これは長いのだろうか・・・・・・・・

 法律はバランスが大切だが、亡くして初めて気づくものがある。

 大切な肉親は取り返しができず、、、、、満足などいくはずがない・・・・

 でもね、その決まりの中でどのように折り合いを付け、腹に心を治めることが大切なのかもしれない。できるものなら・・・・
 悪質な運転行為による交通事故の罰則を強化するため「自動車運転過失致死傷罪」の新設を柱とする改正刑法が17日午後の衆院本会議で可決、成立した。

 改正刑法は、現行の業務上過失致死傷罪から交通事故に関する規定を独立させ、最高刑を懲役5年から同7年に引き上げた。2輪車による事故も対象。施行は公布から20日後となっており、6月中旬からになる。

 悪質な事故をめぐっては、2001年の刑法改正で危険運転致死傷罪(最高刑は致死懲役20年、致傷同15年)が新設され、罰則強化された。しかし、飲酒や薬物で正常な運転が困難な状態だったことや赤信号を故意に無視したことが立証されなければならず、適用のハードルが高い。このため適用例が少なく、業務上過失致死傷罪との開きを埋める立法措置を被害者らが要望していた。

 今回の法改正では、自動車の運転に限られていた危険運転致死傷罪の適用対象に2輪車を加えることも盛り込んだ。

 今国会では、飲酒運転の罰則を引き上げる道交法改正案も成立する見通し。


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