沖縄県議会議員選挙で与党大敗というニュースを見た。

 ニュースでは、「後期高齢者医療制度」への不満が与党への逆風となったとの総括らしい。

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 確かにネーミングも制度にも問題はあったが、本当にそれだけでよいのだろうか。

 医療制度は、このままでは立ちゆかなくなることは確かだ。そして、そのために何をやるのかが大切だ。

 野党の言う歳出の削減も大切だ。

 そして、与党が言う年齢別の医療費比率についても確かである。

 どのように歳出を抑え、誰に負担をしていただくのか、そして医師不足。

 課題山積の中、何から手を付けるかだけだと思う。

 このまま議論していても事態は悪化するだけであり、入りと出をどのように均衡を保つのかが大切である。
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 高齢者の医療保険負担の増加
 医師不足を解消する適切な医療報酬
 必要な医療の担保

 そんな問題を解決することによる負担増はすべての国民の義務でもあり、本当に払えない人への対策も併せて必要である。

 すべてを否定するよりもより良いものに変えていく議論が大切だと思います。

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 私の町では、総合病院に産婦人科医が居なくなる危機に見舞われた。結局回避できたのですが・・・・・いつまた、繰り返すのか不安でもある。

 次の世代に引き継ぎ、次の世代を支えていく子供達の生の危機は是が非でも回避しなければならないし、そのための医療負担は倍出してもあまりあると思います。

 何が大切なのだろうか・・・・・

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 そして、今、払えるのに払わない非常識な輩が大手を振って生きていることも事実であり、日本人の日本気質の良い面は無くなっていこうとしているのだろうか、私はそうと信じたくない。

 毅然とした意志を持ち逃げ得は許さない制度と暖かさのある制度を望む。

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