評価

2008年6月16日 心を腹に治め
 ある人は、Aくんのことをできる奴だと言い、ある人はAくんのことを使えない奴だという。

 同じ人の評価は、評価する人により様々である。

 でも、何故そんなに違うのでしょうかね。

 するとBくんは、「当然です、基準が違うのだから」

 Cくんは「どちらかかが一面しか見ていないから」と言う。

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 人の評価ほどいい加減なものはないと思う。
 評価する人の立場に立てば、評価の基準は「自分の価値観」によるのだから、人によって違うのは当然である。

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 しかし、評価は評価標本が多数集まれば集まるほど、評価された人の本質に近づくものでもある。

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 評価に翻弄されるのも、無視するのも、或意味間違いである。

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 一番近い評価は、自分の目と、すべての情報を確認しながら、時間をかけて評価して上げるべきだと思う。

 ただ、時間をかけても妥当な評価となるとは限らない、適度な課題の中でどのようなプロセス、考えが、自分が求める評価基準と比べてどうなのかで決まる。

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 そう、結局評価とは、ある目的の中で求める価値観と比べて堂なのかを決めることで、人として、或いは、社会人としてすべての人が正当な評価を得られると言うことではない。

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 そんなことを考えていると、出会いは大切だなと思います。

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